動画から3Dモデルを作るサービスを提供していることで有名なLuma AIですが、動画を生成する「Dream Machine」の提供を開始したので早速使ってみました。
Dream Machineは動画生成AI
冒頭でも紹介した通り、Luma AIは動画から3Dモデルを作るサービスを提供しており、スマホでも簡単に3Dモデルを作ることができます。
そのため多くの動画データを蓄えられたものあるでしょう。
Dream Machineの料金
無料でも利用することはできますが、制限があるので、まずは試しに利用してみるのもいいかもしれません。
Free | Standard | Pro | Premier | |
---|---|---|---|---|
料金 | 無料 | 29.99ドル | 99.99ドル | 499.99ドル |
生成できる数/月 | 30 | 150 | 340 | 2030 |
商用利用 | NG | OK | OK | OK |
無料でも毎月30個の動画を生成できるのはありがたいですよね。
API料金
$0.0032 / 100万生成ピクセル
これは1フレームあたり0.0032ドル、1280×720pで5秒24fpsのビデオの場合は約0.35ドルです。
Dream Machineのアカウント作成
難しい作業は一切なく、数分で完了します。
- Luma AIのDream Machineにアクセス(https://lumalabs.ai/dream-machine)
- アカウント作成(Googleログイン)
- テキストもしくは画像をアップして動画を生成
たった3ステップで動画を生成できます。
実際に動画を作ってみましょう。
Dream Machineの使い方を紹介
テキスト入力する際、文字の変換中でもエンターを押すと、生成が開始されるので、注意してください。
テキストから動画を生成してみた
サイバーパンク風の動画を生成してみました。
画像から動画を生成
次は写真をアップロードして動画を生成してみました。
やはり写真という基盤となるデータが存在するので、かなり現実味があります。
前半5秒は写真のみの提供、後半5秒は写真に加えてプロンプトも設定しています。
「湯気が出ているように」と設定したものの、湯気はみられませんでしたが、沸騰していることがわかります。
Dream Machineは簡単に動画生成できる
有料プランユーザーに関しては商用利用ができるので、今後SNSや広告の動画にも利用できるようになるでしょう。
日々進化する業界でもあるので、ある日突然格段とクオリテイが高まっていることも。
ぜひLuma AIのDream Machineを触ってみましょう!
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